2007年01月29日

反則な楽曲


いつかお前との別れもくるんだろな先日公開になった映画「幸福な食卓」を鑑賞してきた。
原作は2005年吉川英治文学新人賞を受賞した同名小説だそうで、映画についてのテレビCMも頻繁に流されていたようなのだが、私はこの作品を映画・原作共に全く知らなかった。そんな私だったのであるが、相方の誘いを受ける形で観にいったというわけである。

その映画の内容や感想については、ここでは述べないことにする。
私は映画の専門家でもないし、ブログで映画批評を書く趣味もないので、この映画の感想や批評については、Web上に沢山転がっているであろう他の鑑賞した方々のそれにまかせることにしよう。主演の子可愛かったな。

ここでは、その映画のエンディングテーマとして流れたMr.Childrenによる「くるみ -for the film - 幸福な食卓」という曲について触れたい。


泣いた。

その場で初めて聴いたのに、泣いてしまった。


死神くん」で触れたような呪われた過去をもつ私にとって、この歌は反則である。プロレスで機関銃を乱射するくらいの反則さである。

性別や自分との関係は違えど、私にとっての「くるみ」に相当する愛すべき人たちが、映画のエンディングでこの曲が流れている間、ずっと頭の中を駆け巡っていた。「告別式のお知らせ」(コメント欄含む)で書きたかったことが、ずっとファルセットが下手だと思ってる桜井和寿によって歌い上げられていた。ずるいよ。

希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える
「どんなことが起こるんだろう?」
想像してみよう
出会いの数だけ別れは増える それでも希望に胸は震える
引き返しちゃいけないよね
進もう 君のいない道の上へ


くるみ - for the film - 幸福な食卓/ Mr.Children」



あなたの目の前の大切な人に全力で。

「当然」にあぐらをかいていると、前触れもなく、その「地面」が崩れ落ちるよ?


posted by いっこう at 21:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月28日

MI.SO.GI


不夜城
三十路(みそじ)ではなくて禊(みそぎ)である。

確かに私が三十路を超えているのは事実であるが、ローマ字の「じ」は訓令式なら「zi」、ヘボン式では「ji」なので、これは「みそぎ」と読むのが正しい。もちろん懐かしのDA.YO.NEでもない。




「禊」とは、
身に罪や穢(けが)れのある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めること。

であるが、昨日私はこの「禊」とも呼べるような一つの通過儀礼を執り行ってきたのである。

・・・と書くと、白い和装を着て冷たい滝に打たれる紙おむつ男を想像してしまう方もいるかもしれないが、そうではない。


前に勤めていた会社を、相方を引き連れてただ眺めてきただけである。


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posted by いっこう at 23:36| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

キャロル


50gで550円。210円追加で缶に入れてもらえます。とある事情により、やっと急須なるものをゲットした未開人の私は、早速ティーバッグではない紅茶でも嗜んでみようかしらと、先日自宅の近くにある紅茶専門店「LUPICIA」へと足を運んだ。

このお店、とにかく紅茶・緑茶のバリエーションが多彩だ。ホームページをのぞいてみると分かると思うが、スタンダードな紅茶「ダージリン」だけでも6種類用意されている徹底振りである。

少なくとも全50種類はあろうかという銘柄が並ぶ店頭で、紅茶素人はハタと困る。

何を買えばいいのだろう?


・・・そんなキョトン顔を晒して数分佇んでいた紙おむつ男に福音が。
店の壁に貼られていた「今月の紅茶売り上げランキング表」である。

その一位にランキングされていたのが、「CAROL」という名のフレイバード・ティであった。

「CAROL」といえば真っ先に連想するのが、あの日本ロックの帝王YAZAWA率いた伝説のバンド・キャロルである。紅茶素人であり、昨夏のROCK IN JAPAN FESでYAZAWAのステージに魅了された私としては、これを選ばずにはいられなかった。

名前がその「CAROL」であるから、さぞかし渋い香りの大人の紅茶であろうと思い、家に帰って早速封を開けてみると、なんとストロベリーとバニラのあいまった、とっても甘〜い香りがする。明日にセンター試験を控えた今になってやっと勉強しだす受験生ぐらいの甘さだ。事もあろうに中にはバラの花びらがちりばめられており、見た目にも鮮やかである。

「賛美歌の方のキャロルだったのかな」と思い直しつつ、こんな甘〜い香りの紅茶をあの渋い顔で飲むYAZAWAを想像してニヤニヤしながら美味しいCAROLを口にした、気分だけは英国紳士な紙おむつ男であった。
posted by いっこう at 11:44| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

シェフのおすすめ本


いっこうの話つまんなーい今日は実家に帰って、年末年始にあった色んな出来事を半次郎に報告してみた。
最初はこちらをじっと見つめて神妙に聞いていたようだが、2分もすると飽きたのか、このように私をガン無視して外の様子を眺めることに夢中になってしまった。

なんだか完全に弟猫に舐められ気味の私であるが、今日はそんな私のブログ「逆スペ」の過去記事で述べたことと共通点が多かった本を三冊紹介することにした。いきなりですが。

三冊全てが私の記事がアップされた以降に発行された本であることから、まつげの長い娘を描かせたら右に出るものはいない某漫画家のように、それら三冊の本を書いた著者を相手に盗作じゃ!盗作じゃ!と駄々をこねてみようとも一瞬思ったが、「自分程度が考えることは、既に他の優秀な誰かによって、より深く考えられているものだ」という当たり前の事実をなぞって、ちょっとした諦観を気取っている謙虚な私である←

まぁそんなわけで、このブログの当該関連記事やコメント文章を読んで何か感じるものがあった方には是非手にとって読んで頂きたい三冊を紹介する。


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posted by いっこう at 18:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

2006年12月の月例報告


ウリ坊半次郎


明けましておめでとうございます。

戌が去り猪がやってきたわけですが、どうして猫は十二支に入れてもらえなかったんでしょうかね。
架空の動物である「龍」であるとか(当時は実在すると思ったのかもしれませんが)、爬虫類の「蛇」なんかを入れるくらいなら、ずっと日本人に身近な猫を入れればよかったのにと、いつも思うわけです。

猫又に代表されるように、猫に妖怪イメージがついているせいなんでしょうかね。海外でも、英語のことわざに「Curiosity killed the cat.(好奇心は猫をも殺す)」なんてのがあるくらいですし(猫は九つの命を持っていて中々死なないとされていて、つまり色んなことに首を突っ込みすぎると、そんな猫でも死んでしまう事態になるから、好奇心もほどほどにしておけよ、という意味だそうです)。
同じネコ科の虎のスタメン入りが既に決まっていて、それにカブるから外したとかそんな理由だったりしてね。

幸せそうに寝ている半次郎を見ながら、そんなどうでもいいことばっかり考えてる管理人が、今年も恒例の月例報告をアップします。

今年もよろしくどうぞ。


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posted by いっこう at 19:00| Comment(18) | TrackBack(0) | 月例報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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