2005年06月30日

ビデオゲームバトン

あの脱力ギャグ漫画「魁!!クロマティ高校」が知らぬ間に実写映画化されていた(今夏公開予定)という衝撃の事実の上に、あの巨人最強の助っ人ウォーレン・クロマティが、パブリシティー権侵害を理由にその映画の公開差し止めを東京地裁に申請しちゃったという、大爆笑驚天動地の大事件が被さった事からも分かるように、世の中には奇跡的な巡り会わせというものは厳然として存在する。

その内の一つが、こんな辺境ブログに先日の音楽バトンからさほど間を置かずして、今度は「ビデオゲームバトン」なるものが渡されたという奇跡である。

そんな奇跡の連鎖に抗うことなど矮小な私には無理な相談であるからして、今日も私はバトンを片手に走ることにする。
とはいえ最近ゲーム熱が若貴関係より冷えきっている私としては、当然古いゲームを取り上げるしかないし、かなりマニアックな内容になってしまっている事は先に断っておこう。要するに、マイノリティリポート。

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posted by いっこう at 20:29| Comment(7) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月29日

カレーライス師匠


うまとろ豚カレー。ビーフソース400g1辛970円也。あなたは、もしビストロスマップに招待されたら何をオーダーするだろうか。
不毛な質問だとか夢の無いこと言わないの。確かにあなたや私が今後大成して、番組に呼ばれるくらいの大物になった頃には、既にSMAP×SMAPという番組自体が無くなっているという意味で不毛だろうが、考えてみることだ。想像力って大事だよ。

私なら悩みに悩んだ末に「美味しいとんこつラーメン」を捨てて、「美味しいカレー」と中居くんに告げる事だろう。
懸念されるのは、チョナンカンこと草なぎくんに、辛さのベースにコチュジャンがふんだんに使用され、具としてチヂミやキムチやチャンジャが煮込まれた新味「韓国風カレー」を供される事ぐらいだが(実在してたりして)、それもまた美味いかもしれないと思える程度に、私はカレーライスが好きなのだ。
さらに言えば、今日夕食前にブログ様を巡回していてカレーライスに関連する記事を読んだために、今日の夕食となるはずだったコンビニのスパゲティを明日の朝食に回してCoCo壱番屋に向かったくらいに、私はカレーが好きなのだ。

そのCoCo壱番屋の「うまとろ豚カレー」(写真参照)が出来るのを待っているときに思い出した事がある。

今まで述べてきたように、私はカレーが好きである。
そんな私は、昔付き合っていた彼女に初めて料理を作ってもらえるとなった時にも当然のように「カレーライス」をリクエストした。彼女には「もっと他にないの?」と言われたが、私は自分が食べたいものを作ってもらいたいの一点張りで説得した。わがまま。

そしてその日彼女はカレーを作ってくれた。
母親以外の女性に料理を作ってもらうのは初めてだったので、やや興奮気味に「ありがとー!」などと私は言う。そして彼女が作ってくれた美味そうなカレーを目の前にして、私が取った行動に彼女は驚いたらしい。

私はそのやや具が大きめなカレーの中央にポケットを作ると、冷蔵庫から持ってきた生卵を落としてかき混ぜたのだ。

「うそっ!」

と小さく彼女に突っ込まれ、次には「信じらんない」と彼女はブンむくれ。
世間でどのくらいの割合の人が生卵をカレーに落とすのかは知らないが、私はいつも家でカレーを食べる時と同じようにしただけなのだが。
もしかして、彼女はこんな習慣を持つ人がいることを知らなかったのかなと思い、「こういう食い方もあるんだよ」「別にそこまで珍しくないでしょ?」などと説明してみたが、聞いてみると彼女がむくれてるのはそういうことではないらしい。

どうやら、せっかく作った料理に目の前でこれみよがしに調味料をガンガンかけられて味をグシャグシャにされる、鬼姑にいびられる新妻が味わうような不快感を感じたらしい。
生卵をかける食べ方があることは知っていたが、彼女としては、自分が加えたいくつかの隠し味や工夫だとかを、生卵で台無しにされたように映ったのだ。確かに生卵と交じり合ったカレーは、言われて見ればビジュアル的にも最悪である。

やってしまった・・・・。

そんなわけで私の記念すべき初彼女料理の時間は、その大半を「どうにかして彼女に機嫌を直してもらう」事に割かれる羽目になってしまい、なんだか素直に味わったり喜んだりできなかった(泣)
つくづく、こういう事の空気が読めない馬鹿である。どこか線が切れてるようだ。
ホント、想像力って大事だよ。

・・・でも、生卵かけると美味くない?←
posted by いっこう at 00:18| Comment(16) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

退屈な反復

毎日何かしら事件が起こる。
すると、道端に落ちた飴に群がる蟻の様に、多くの人々がそれらの事件に吸い寄せられては、好き勝手な事を言いたてる。専門家による法的な事件処理の過程を横目で見ながら、問題をシンプルに整理しすぎる独善や、覚悟無き単純な思いつきや、何の役にも立たない焦点のぼやけた抽象論が撒き散らかされる。アイツが悪い。いや、こいつが悪い。いやいや、システムが悪い。いやいやいや、社会が悪い・・・・。「悪い子いねぇかー」とばかりに真面目顔だが滑稽な<なまはげ>達が世間を騒々しく走りまわり、誰かに道義的な<悪>を押し付けては、その手に持った包丁で刺す。いつものように。

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posted by いっこう at 21:14| Comment(11) | TrackBack(0) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

音楽バトン


この記事で触れたCD達何やら今、Musical Batonという企画がブログ界を駆け巡っているらしい。
音楽に関連した5つの設問に答えて作る記事の連鎖を、昔懐かしい不幸の手紙システムで広げていくというものだ。

そのリレーのバトンが、昨日このブログ界の辺境の地「逆転スペクトル」にもついに到達した
果たして、この私の音楽の趣味なんかに興味がある人がどれくらいいるのかは分からないが、バトンを受けたからには走ることにする。市内の陸上大会で、通っていた小学校のリレー代表に選出された時には結局補欠でバトンを受け渡しできなかった、という悔しさを今こそぶつけようと思う。いいの!ぶつけるの!
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posted by いっこう at 19:28| Comment(8) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月21日

赤いランプ


コイン1枚200円。1000円で一気に買うと一枚サービスで6枚に。背景は林檎DVD。2005年6月20日現在、このブログ「逆転スペクトル」の日記カテゴリには7件の投稿が含まれていたのだが、驚くべき事に、そのうちの5件でパチンコに行ったことに触れている。

日記パチンコ率.714

プロ野球パ・リーグのトップを驚異的ペースで走る千葉ロッテの勝率とほぼ同じということで、これはかなりの率だということである。
そんな高率を羨んだ勝率.261の東北楽天首脳陣から密命を受けた一場靖弘によって、150km/hの硬球を後頭部にぶつけられるのではないだろうか。妬みって怖いですから。

話が逸れたように見えるが、逸れてなーい。
実に自然に話を途中から野球に持っていったことからも明らかなように、私は別に不健康なパチンコばかりやっているわけではなくて、バッティングセンターに行ったりする健康的な趣味も持ち合わせているということを言いたいのだ。

だから今日も私はバッティングセンターに行ってきた。
昨日友人に誘われて呑んだ久々の酒が今日になっても抜けず、汗でもかけばこの二日酔いも少しは改善されるかもしれないと思ったわけだ。その酒の席において彼主催予定の合コンに強制参加させられそうになったが結局断ったという自分の英断を、今になって悔やむというナヨナヨ心に活を入れる意味合いもあった。失敗したかな〜。

本当に話が逸れた。
つまり私は、大したきっかけでもないのに選択肢に入るほどにはバッティングセンターに行くということだ。

バッティングセンターは楽しい。
体を動かすことは好きだし、来るボールをバットで弾き返すという作業は、ビジュアル的にもサウンド的にも、いかにもストレス解消してますという感じなので、スカッとした気分になりやすいものだ。
そして一心不乱に来る球を打ち返していると、野球に打ちこんでいた頃の直線的な気分を思い出せる気がするという事も大きい。大学の頃も社会人の頃も、何か下向きになったような時にバッティングセンターに来ていた気がしないでもない。


ランプが消えるまでのシンデレラ。男だけどね!一回のプレイで与えられる20球が終わると、ピッチングマシンの横に点いていた赤いランプが消える。

それと共に夢に燃えた野球少年気分も消え去り、私は現実へと戻る。

その時の虚しさを忘れられるくらい疲れるまで、繰り返しコインを投入するのだ。




そんな私は、今では150km/hの速球も普通に打ち返せるまでになった。
「どんだけ通ってんだ!」なんていうツッコミが聞こえる気もするが、無視無視。

頼んでも無いのに復活したナベツネよ、明日の巨人の4番はここにいるぜ!
posted by いっこう at 02:48| Comment(10) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月16日

転がらぬ岩

私は今、1998年にMDに落とした1971年発売のLED ZEPPELIN4thアルバムの2曲目「ROCK AND ROLL」を2002年に買ったコンポで聴きながら、2003年に起こった出来事を書こうとしている。ちょっと気を抜くと、果たして今が西暦何年なのかが分からなくなりそうだ。まさか。

まあいい。
とにかく私は、2003年に遭遇した携帯電話にまつわる出来事を書くことにしたのだ。
昨日も携帯の話であったが、今日は私自身が携帯電話を落とした時の顛末である。まぁ、こんなきっかけがなければ記事にすることはなかったであろう小ネタだ。小ネタだけど長いのはいつものこと。

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posted by いっこう at 23:06| Comment(18) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

濃度の問題

いつかの冬の出来事です。
私が元気に横断歩道を渡っていると、目の前を歩いていた女性が唐突に携帯電話を落としました。
いつだって事件は唐突なものですが、普通は何か前兆となる事があるものです。この場合であれば、目の前の彼女が歩きながら態勢を崩したとか、着信に出ようとして携帯を掴み損ねたとか、「これから携帯落としますよー!」と大声で周囲に注意を促したなどの、原因となる動作がそれでしょう。三つ目はおかしいけど。

しかし今回は、そのシグナルに相当する所作が何もありません。「カツン」という乾いた効果音と共に視界に滑り込んできたピンクの携帯を見ても、目の前を歩く彼女と携帯の間に、何の繋がりも実感できなくて戸惑いました。
しかし目の前には彼女しか歩いていないし、日がな街中で携帯電話を投擲する趣味を持つ変わり者を想定するよりは、彼女が落としたと考えるのが自然でしょう。
そこで私はすかさず携帯を拾うと、落としたことに気付かずに歩き続けている彼女に声を掛けようと思いました。

そして声を出そうとした瞬間、私に天啓が舞い降りました。

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posted by いっこう at 00:05| Comment(17) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月13日

にちようび


コピーのダジャレが苦しい時は切ない午後三時。
このブログに頂いたコメントに対する返信を終えて何となく部屋を見まわすと、放り投げられたままの新聞が目に止まった。
今日はまだ読んでいなかった(いつもは昼飯を食べながら読む)ことを思い出した私は、新聞を手元に引き寄せる。いつも一番最初にみる最終面にテレビ欄が無かったので、「明日休刊か・・・」などと、他に誰も居ない部屋の中でミステリアスな感じ(豊川悦司風)で呟きながら新聞を開いた。
すると、4コマ漫画なのに5コマになったり、日常を描いているのに堂々と妖怪・座敷わらしが出てくる破壊的な連載漫画「ののちゃん」が掲載されている次の面の、広告欄における雑誌AERAの見出しが目に飛び込んできた。

「男子校はオタクの揺りかご」

タイムリーですやん!

さすが天下の朝日新聞社発行の雑誌だ。対応が早い。
早速私は自分の部屋の中を5分ほど、朝日新聞社が密かに設置したらしい隠し撮りCCDカメラ盗聴機を探してみたが見つからない。さらにカーテンの隙間から、どこか遠方で構えられているであろう超望遠カメラのレンズの反射光も探してみるがその気配もない。うまい。実にうまい。最近のマスコミの手口は巧妙になったものだ。気をつけろ!
そんなミッション・インポッシブル気分(もちろんトム・クルーズをイメージ)にも飽きてきたので、面白そうだから、そんなAERAの特集記事「妄想の楽園」を読んでみようと思い、私は家を出た。

最寄りの本屋に到着すると、わき目もふらずに週刊誌コーナーでAERAを探す。
・・・無い。おかしい。

しかし私はその理由にすぐ思い当たった。
今日は日曜日。日曜日発売の週刊誌なんか無いはずだ。あの新聞は、明日が休刊日である都合上月曜日発売の雑誌の広告も載せていたのだろう。つまり広告にあったAERA最新号は明日発売のはずだ。間違いない
鋭い洞察。まさに天才。

は?
家を出る前に気付け?
無駄足?

君こそ何を言っている。
私は本屋に来るために家を出たわけではないよ。
もちろん私が外出した主目的はパチンコをやるためであって、AERAを読むというのはあくまでもサブミッション。たまたまこの記事に書いてないだけで、午後二時にはもう決めていたことだ。
その証拠に私は、自宅からパチンコ屋へ行く道の途中にあるこの本屋に寄っているではないか。たとえこれから行こうとしているパチンコ屋が、いつも行ってる所とは違う初めて訪れる店であろうとも、たとえその店がどんなに自宅から遠くとも、最初から決めていたのである。誰が何と言おうと。嘘だと言うなら君こそ証拠を出しなさい。


写真とる時、ものすごく恥かしいそして私は初めて入ったパチンコ店で、合計15回もの大当たりを引き当て、5万ほどの収入を得た。
さすが天才。見事なテクニック。
運じゃないって。こんなのすべてお見通しさ。

アハハー






そんな、失敗意地正当化の、にちようび。


・・明日また本屋行ってきます(泣)
posted by いっこう at 02:40| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

奇跡のプログラマ

男子校話の第三章である。

この先を読む前に、男子校の基本的な状況のフィールドワーク成果「現代最後の秘境」、私の高校一年時の男子校文化祭経験の短編私小説「かき消された叫び」を読まれたし。つーか読め。いや読んで。ごめん、どうか読んで下さいませ;;←哀願

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posted by いっこう at 22:34| Comment(12) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

かき消された叫び

「それにつけても男子校は文化祭だがね」とカールおじさんが言ったかどうかは定かではないが、少なくとも男子校の学生にとって、文化祭でカワイイあの娘と運命の出会いをという淡い期待が、「やめられない、とまらない」かっぱえびせんの様なものだということは、学界の定説となっている。なってるのよ。

これは数日前に当ブログで行った、私のフィールドワーク成果の発表を読んでもらえば、手に取るように分かるだろう(「できれば先にこの記事を読んで下さい」という土下座の婉曲表現)。

今日はそんな男子校の文化祭で味わった個人エピソードの赤裸々な告白である。

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posted by いっこう at 20:13| Comment(8) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

夏服ロマンスグレー


毎日特集組むのも大変なんでしょうけどね前回のアホ記事に対して思いのほか多くのコメントを頂いたことに味をしめて、またお気楽お笑い記事でも書こうかなとPCに向かったところ、つけっぱなしのテレビから気になるニュースが流れてきた。

「人は神によって創られた」とする「創造論」と、「人と猿は共通の祖先から進化してきた」でおなじみの「進化論」を、教科書に併記して平等に生徒に教えるべきだとする、アメリカのとある州における一連の動きについての特集らしい。
この話題については、過去にこのブログで「宗教と科学の境界線」を書いているし、さらにこの記事をアップした後にこんな本を読んだりして少し深く学んでみたくらいには興味があったので、そのニュース番組を見てみることにした。

番組の内容は、この問題をある程度自分で学習し考えてみた私からすると、アメリカにおける創造科学(創造論を科学風に武装したもの)問題の一事例を表面的になぞっただけのものだった(部分的にいえば、まともに学ぶ前の自分の記事の方がまだ深いと思う箇所もあった)。私はそれを見ながら、「こういう問題があるということを知らない人のための特集なんだろうな」なんて風に、頼まれもしないのに偉そうな分析ごっこなぞをして、内容の薄さに感じた心のスキマを埋める作業に入っていた。
まぁそんな感じで、軽く気落ちしつつも特別嫌な気分になるでもなく取材VTRを見ていたわけだが、そのVTRが終わってスタジオに戻り、溢れる知識と全てを見渡す見識と非の打ち所のないモラルを備えたキャスター達の、エスプリの効いた珠玉のコメントが加えられる場面を目の当たりにするに及び、流行最先端の言葉でいうところの「めちゃんこ」呆れ果て、間髪入れずにテレビの電源を消してしまった。

三人居たキャスター全員が、笑って吹き出しながら言っていたことを若者風に意訳すれば、

「神様のことを教科書に載せるなんてバカじゃねーの?」
「信じたいだけだろ?プ」

なんて愚にもつかない無責任な放言ばかりで、「あなた達はテレビ界の2ちゃんねらーですか?」という相変わらずな調子であった。

それならそれで開き直って、その2ちゃん精神を貫くのであれば面白いのだが、そんな中でも何か自分の知識を披瀝してまともっぽいことを述べようとするあたりが、彼らの胡散臭さであり面倒臭い所である(笑)

今日はそんな退屈な話。
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posted by いっこう at 03:11| Comment(10) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

流行語大賞への道

先日の記事「告白」で書いたことと通じるのだが、日本人男性と比較して、外国人、とりわけ欧米英語圏の男性達は、恋人や配偶者に対して「I love you」などとさらりと言ってのけることができるようだ。何の記念日的イベントが無いごく普通の日常の場であっても、「love」という単語を顔が赤くなる事無く使えるようである。実際、外国人と交際する日本人女性の中には、彼らから「愛」の表現が自然にでてくる所に魅力を感じているタイプは多いらしい。

この日本人と外国人の違いの原因は何なのかという疑問には、「文化の違い」という実に便利な答えが昔から用意されている。
曰く、「日本には古来から、ストレートな感情表現を避ける傾向があり、また相手の気持ちを察することが美徳とされており、さらには恥の文化が根強いため、その影響を受けて育つ日本人男性は愛の表現が下手」というような言説である。

確かにもっともな話ではあるが、これを最終的な結論としてしまうことは、

「文化が違うんだから仕方ねーだろ?」

的な、日本人男性の「愛」の表現に対する努力放棄なのではあるまいか。
「文化」という個人では太刀打ちできない怪物に全ての原因をなすりつけることで、日本人が愛しのマイハニーへ「愛」の表現を試みる努力をすることから逃げるための絶好の口実とされていないか。
そして、自分に都合の良いありきたりな着地点で安穏としているということは、思考停止という名の知的怠慢というものだ。

そこで私は考えた。

日本人が外国人に比べて「愛」という言葉を積極的に使いたがらないのは、確かに文化の違いではあるものの、それは国民性の違いからくるのではない。

英語の「LOVE」を日本語の「愛」と対応させようとした日本の先人のミスなのだ。

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posted by いっこう at 00:12| Comment(21) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月01日

2005年5月の月例報告

5月の全31日中に記事を投稿したのが15日。毎日更新していた几帳面さは何処へやら。堕落への道を突っ走りつつある、くまきりあさ美もビックリのガケっぷちブログは今日も行く。
「でも、くまきりあさ美って普通にカワイイじゃん」という閾値の低さが売りらしい管理人が、そんな5月を振り返ります。
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posted by いっこう at 19:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 月例報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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