2005年04月29日

野球アンビバレンス

清原和博、500号おめでとう。

あなたは僕のアイドルであり、僕に才能の限界を直視させた処刑人でもある。

憧憬と嫉妬。
夢と現実。

アンタを見てると、そんな自分の野球少年時代を色々と思い出す。


あの清原が、この程度で満足してしまうとは思っていない。


これからも思う存分、好き勝手やってくれ!


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2005年04月28日

君を愛する能力

僕の能力は、世間の人たちには何の役にも立たないんだ。
誰も僕の特技を求めてなどいやしない。
ただ一人、ルートにほめてもらえれば、僕はそれだけで満足なんだ。

博士の愛した数式/小川洋子」より抜粋(p.107-p.108)

人間の「能力」とは一体何だろうか。

イチローは野球の「能力」が高く、アインシュタインには物理学に関する「能力」があり、江田けんじにはPQ「能力」があるとされている。
そしてこれらの「能力」は、ある種の「テスト」で測られる。それは物理学の学力テストやPQテストのような「テストそのもの」によるだけではなく、打率や盗塁数やホームラン数というデータやその人が積み重ねた結果(業績)から判定するといった、広義の意味での「テスト」によって「能力」は測られるということである。

そんな「能力」や「能力テスト」に対し、多くの人は根本的な思い違いをしているのではないかと、私は思っている。

何かイチローやアインシュタインに「能力」というものが初めから存在し、それを測定するのではない。
「能力」を測定する手段(能力テスト)が作られた後に、「能力」が定量化されるなどして、初めて顕在化するのだ。

この基本的な順番がごちゃごちゃになっている人が多いのではないだろうか。

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2005年04月25日

蛍の光

あなたには、過去の自分が写った写真を整理保管する習慣があるだろうか。
まぁ、アルバムというものが商品として成り立っているのだから、折にふれてそのアルバムを開いて過去の自分の写真を見る事で、昔を振りかえったりするという人は多いのだろう。

しかし私は自分の写真を持っていない。
両親が管理するアルバムや学校の卒業アルバムなどを除けば、自分自身が写った過去録としての写真はほとんど手元に残っていない。そもそも物心ついた頃から、自分を写真に撮られる事を極力避けており、その上に「なるべく自分の写真は保管しない」という意志が乗っているのだから、当然といえば当然だ。

このポリシーは昔からのもので、例えば小学生の遠足の最中でもカメラを向けられるとそそくさとフレームアウトしていたし、どんなに好きな彼女とのプリクラですら死ぬほど嫌がったものだ。学校の廊下に張られた焼き増し希望調査表では、自分の写真には目もくれず好きな女の子が写っている写真の番号だけをチェックしていたし、渋々彼女とプリクラを撮ったとしても家に帰れば自分の分は捨てていた(笑)

それは別に、外見的なコンプレックスから自分の容姿を確認するのが厭だからというわけでもない(コンプレックス自体があることは否定しません(笑))し、「魂を抜かれる気がする」というような微笑ましい理由によるわけでも、「過去を振り返るのは女々しい行為だ」なんて美学を貫いているわけでもない。

写真に収まっている自分を見る時に、たまらない違和感と恐怖を覚えるのだ。
だからそんな恐怖を感じないよう、私は自分が写った写真を意識的に避けていた。

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2005年04月24日

パチンコで哲学

僕ら人間は、次々と打ち込まれるパチンコ玉。
釘という名のイベントに、行方を簡単に左右される銀色の玉。
「大当たり」と呼ばれる幸せを掴むチャンスを得るために、誰もがスタートチャッカーを目指す。

多くの者はチャッカーに入る事すら許されず、世界からひっそりと退場してゆく。
たとえ運良くデジタルを回せても、幸せを引き当てられる者はごくわずか。

僕はチャッカーに入れるかな?
魚群はあらわれてくれるかな?

もうチャッカーは通り過ぎちゃったの?


なぁ神様。





アンタは何で僕らを、世界に打ち出すんだ?


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2005年04月22日

トリビアの泉〜周期表編

昼間テレビを見ていたら、文部科学省が科学技術週間の企画として、「一家に1枚周期表」作戦を展開しているというニュースをやっていた。

深刻化する「理科離れ」「化学嫌い」「物理嫌い」の状況を救う一助にという日本の化学・物理学者達による提唱を受けて、文部科学省が「豪華版周期表」を製作。それをなるべく多くのルートで各家庭に配布しようという試みである。
その周期表では各元素の名前や原子量といったデータだけではなく、各元素が我々の生活とどう関連しているのか(ニオブNbはリニアモーターカーに使われてるとか)などを写真付きで説明したりしており、これを肴に「リビングルームで周期表を見ながら親子で科学のはなし、という状況を創り出し浸透させたい(文科省HPでの趣旨説明より引用)」ということだそうだ。提唱者的には、できれば学校の副教材として使用してもらいたいという希望もあるようだ。

学習指導要領からわざわざ周期表を外しておいて「副教材に周期表を」というのも何か笑えるし、仮に各家庭にこの周期表が行き渡ったとしても、とても一般家庭で「いやぁ、それにしてもスカンジウムだよね」なんて会話が弾むとは思えない(笑)とか、そもそも元素と人間生活の結びつきを説明したところで、それは果たして「理科離れ」への対策になっているのかなどなど、実に色んな疑問が頭をよぎる。
しかしそういった事はどこかで誰かが論じているだろうし、特に教育論みたいな事自体に興味があるわけでもないので、これ以上深く掘り下げるつもりはない。

ただし私は科学が大好きだし、こういうトリビアものには目が無いので、その意味でこの周期表は私の興味を大いに刺激した(笑)
そこで早速文部科学省HPにアクセスし、この周期表をダウンロードしてみたのだ。

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2005年04月21日

直感ボルツマン

私は自分の「直感」に自信が無い。
より正確に言えば、自分の「直感」を「安易に信頼しないように気を付けている」という事になろう。この事はこのブログの記事やコメントにもそれとなく書いてきた。

その理由は簡単だ。

何しろ日常において、私の直感はしばしば外れる。
マークシートで勘を頼りに塗りつぶした箇所は大抵外れるし、直感で身の危険を感じた「ゲーム脳」もデタラメだったし、結婚するかもしれないと直感した彼女だってあっさり離れていった(笑)
そんな「直感」に頼って行動する事など、私にとってはもはや自殺行為に等しいのである。

以上は自分自身の直感の話であるが、実は私は他人の直感も信頼していない。いや、「他人」というよりも、人類全般が持っているとされる「直感」それ自体に強い疑念を抱いている。

その理由も簡単だ。
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2005年04月18日

ある店の苦悩

いわゆるサービス業を営む側にとって、提供するサービスを受けに来る「客」の視点に立ち、その要望に可能な限り応えるようにするという事は、必ずしも一番である必要はないが重要な方針であることには違いないだろう。実際ほとんどの所は、客の要望を何らかの方法で積極的に広く求め、それを直接施策に反映させる努力をしているものだ。

私が良く行くパチンコ店も例外ではなく、店内に投書箱を設置して客からのリクエストを募集している。そして店内にはそんな投書をピックアップして回答したり、リクエストを受けて実際に対策を行った事などを報告する掲示板も併設されているのだが、私はその掲示板を読んでいると、店側の涙ぐましい努力と苦労の一端が垣間見られ、つくづく「パチンコ店も大変だなぁ」という感慨に襲われる。

今日はそんな掲示板での、涙なくしては見られない哀愁溢れるやりとりのいくつかをご紹介しよう。

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posted by いっこう at 19:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月17日

PQテストの奇蹟

最近のパチンコ店はお客に親切になっているもので、私が通っている店には各台にテレビがついている。
今日もその店で元気にパチンコを打っていたのだが、600回転ハマリ(大当たりがこない事)に耐えかねてテレビを付けると、「島田紳助の国民的潜在能力検定 PQテスト」という番組をやっていた。

以下その番組HPにおける番組内容の説明の抜粋。


これまで「頭の良さ」は「IQ=知能指数」で測られてきた。しかし、本当に「頭が良い」とはどういうことか。「IQ」で測れるのは「頭の能力」のほんの一部だけではないか・・・。この当然の疑問にこたえるために考え出された新しい尺度が「PQ」である。「PQ(Potential Intelligence Quotient Inventory)=知的潜在能力指数」。PQとは、局面を打開する力や新アイディアを生み出す力など、実際の人生に役立つ能力、事態の変化に柔軟に対応するためのセンスを問う尺度である。そして、誰もが気づいているように、人生で成功をおさめるのは、必ずしも「IQ」の高い人間ではなく、むしろ「PQ」の高い人間である。
この番組は、あなたの「PQ」を検定し、よりいっそう向上させるはずだ。

要するにPQテストなるもので、「本当の頭の良さ」を測定してくれるらしい。

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posted by いっこう at 03:31| Comment(7) | TrackBack(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月15日

社会派アンガールズ

二人:どーもー、アンガールズでーす。
山根:あの体型の堀江社長がトータル・ワークアウトに通っていたことが想定の範囲外なアンガールズです。
田中:あいあい。中国に元寇について謝罪と賠償を求めようと思っているアンガールズです。
田中:わーわー言うとりますが、早速ショートコントいきたいと思います。

田中:反日デモ

(北京にて)
田中:しかし小日本の奴らムカツクよねー。
山根:そうですね、先輩。
田中:そうだ、いいこと思いついた。
山根:なんですか?
田中:この日本料理店に石投げつけちゃおうよ。
山根:いいですねー、やりましょうよ。

(二人で石を投げる)(店のガラスが割れる音)

田中:見た見た?あの慌て様!ざまあみろって感じじゃない?
山根:でも先輩、この店の経営者中国人ですよ。
田中:・・・・・・・・・え?・・う・・あ・・・っハイ!
二人:ジャンガ ジャンガ ジャンガ ジャンガ ジャンガ ジャンガ ジャンガ ジャンガ ジャンガ ジャンガジャンガジャンジャジャジャ〜ン!

二人:どうも、ありがとうございましたー。
posted by いっこう at 17:45| Comment(5) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月13日

個人的感想

ネットで頻繁に目にする言葉に「個人的感想」というものがある。実際Googleで検索してみると748,000件もヒットするし、今この瞬間にも映画やテレビ番組や時事ニュースなどに対する新たな「個人的感想」が続々生まれている事だろうと思う。

でもこの「個人的感想」って、良く考えてみれば変な言葉だと思うのだ。
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posted by いっこう at 23:20| Comment(16) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月11日

治安問題にみるメディアリテラシーの限界

内閣府による世論調査の結果についての記事が新聞に載っていた
その記事によれば、「悪い方向に向かっている分野」(複数回答)を聞いた結果、「治安」が約50%で最も多く、調査開始(1998年)以降ずっと一番だった「景気」を初めて抜いたそうである。2004年7月に内閣府によって行われた「治安に対する世論調査」の結果をみても、最近の治安が「悪くなったと思う」と答えた人の割合が86.6%に上っている。
この結果をみて、確かにそうだと共感する方は多いだろう。「治安が悪くなっている」と答えた人達全員が、警察庁発行の「警察白書」や法務省発行の「犯罪白書」などで得られる、犯罪発生数等の生データを毎年見ているとは思えないので、本人の直感や経験に基づく「体感治安」的にみて、現代日本人は概ね「何となく危なくなってんじゃないの?」と思っているようだ。

しかし実際の所、日本の治安は本当に急速に悪い方向へ向かっているのだろうか。

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posted by いっこう at 20:15| Comment(2) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月09日

TVのチカラ

新興宗教団体のトップが信者に対する強姦容疑で逮捕されたそうです。
何とも脱力するような事件ですね。

さて、それを伝えるテレビニュースの中で、教団本部の周辺住民達へのインタビューが流されました。

「信者達が夜10時頃に意味不明の叫び声を上げて気味悪い」
「路上駐車された車の中で寝てる信者がいて迷惑」

だとか。

なるほどなるほど。


実にテレビらしいな〜と思いました。

さすが崇高な使命を背負った報道関係者さんです。




論理なんか無視してでも社会正義ですよね!(笑)

posted by いっこう at 00:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月08日

芸人達への感謝状


合計10万近くは使ってると思うお笑いDVDの一部私はお笑いが好きだ。

そこに大した理由は無い。ただ単純に「笑うことは気持ちいいから」というくらいのものである。
しかしそんな貴重な笑いを提供してくれる芸人達には、いくら感謝しても足りないのだ。

今日はそんなお笑い芸人達の中から、3組を紹介したいと思う。
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posted by いっこう at 02:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

重力に魂を引かれたもの

新聞を読んでいると、中学教科書検定結果の話題が一面に載っていた。

「社会」の歴史認識の記述についての論議は風物詩みたいなものであるし、正直あまり興味が無い。朝日新聞系VS新しい歴史教科書をつくる会産経新聞系)の構図に代表される、「正しい歴史認識」とやらの押し付け合いのパワーゲームが今日も繰り広げられている事だろう。まぁ双方とも、「より良い」日本のために頑張って下さい。

そんなことより私が気になったのは、学習指導要領の範囲を超える「発展的な学習内容」が中学教科書に初お目見えしたという記事であった。記事によれば「発展的な学習内容」とは、「ゆとり教育」に転換した事による「学力低下」への不安(実際に因果関係があるのかどうかは知らない)から、3年前の検定基準改定の際に盛りこまれた要素だそうだ。詳しくは説明されていなかったが、指導要領を超える内容を「発展」としてコラム的に紹介するイメージだろうか。
そしてその記事には「発展」として登場した項目が教科別にいくつか列挙されていたのだが、その中の一つである「理科」の「発展」における「質量と重さの違い」という項目が特に私の目を引いたのである。

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2005年04月06日

上村愛子へのアドバイス

「 ご乗車の皆様のご迷惑になりますので、車内での携帯電話のご使用はご遠慮下さい 」
とは、車内アナウンスで聞く機会の多い、電車に乗るときに注意すべきマナーである。しかしこれ、考えてみればちょっとおかしい気がする。

確かに携帯電話での会話をうるさいと感じる人もいるだろう。しかし、電車内での会話というものは何も携帯電話を介したものに限られるわけではない。むしろ、同じ車両に乗った同僚・友人間で交わされる携帯電話を使わない「 通常会話 」の方が格段に多いはずだ。ところがこれら「 通常会話 」を禁止するようなアナウンスはついぞ聞いた事がない。少なくとも私にとっては、すぐ隣の女子高生の声量を抑えた携帯電話での会話よりも、向かいの席に陣取ったオッサン同士の大声で交わされる周囲を全く意に介さない通常会話の方が、よっぽど不愉快で迷惑なのだが(笑)
そもそも携帯電話での会話と通常会話とを区別する必要がないように思える。「 会話以前に着信音がうるさい 」とかであればマナーモードにすれば良いだけの話であるし、「 相手が居ない一方通行な会話が気持ち悪い 」「 わざわざ車内に外の会話を持ちこむな 」ぐらいでは、携帯電話での会話「 のみ 」を電車内から締め出す根拠としてはちょっと弱い気がする。車内での声の騒音をどうにかしたいというのであれば、携帯電話の会話か「 通常会話 」かどうかは関係無く「 周囲に迷惑をかけるような度が過ぎる会話 」として、まとめて車内アナウンスで注意を促すべきではないだろうか(笑)

まぁここまでは良くある話で、ここからは完全に個人的で、かつ記事のメインとなる。
電車内の携帯電話の会話でも「 通常会話 」でもいいが、実は私にとってこれらが引き起こす真の迷惑は「 うるさい 」ということではないのだ。
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2005年04月05日

性格〜応用編


今見たらテストの監修に多湖輝氏(「頭の体操」シリーズ著者)の名前が土日に実家の自分の部屋を整理していたら、大学生の時に自動車教習所で受けたOD式安全性テスト」の診断書を発見しました。
OD式安全性テストは1967年に開発された信頼性・妥当性の高い「運転適性検査」なのだそうです。注意力・判断力などの基礎能力から自己中心性・虚飾性などの性格傾向までをカバーする全16特性を3〜5段階評価で表するとともに、それらをもとにして教習生それぞれに対して性格や行動傾向の多角的分析に基づくアドバイスを、「総合診断」という形で示してくれています。

その中でも私が気になったのは、「総合判断」における私の「性格」に関する分析結果でした。
性格については過去に記事で書きましたが(性格思いたがり症候群)、今日はそこで述べた事を元にして、このテストの分析結果を肴に「暇つぶし」をしたいと思います。できればこの二つの記事を先に読んでいただけると分かりやすいかも知れません。

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2005年04月04日

正しさを導くもの

世の中で「正しさ」が問われることがある。
「正しい道徳」「正しい歴史認識」「正しい教育」「正しい結論」・・・・。

それらの「正しさ」を追求することも結構な事だが、しかしその前に、あなたは「正しい」とは一体どういうことなのかを考えた事はあるだろうか。もしかしたら、ただ何となく漠然と「正しい」という言葉を使っている人がほとんどなのではなかろうか。

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2005年04月03日

現代の錬金術

プレイステーションが普及する少し前、まだまだ任天堂が日本のゲーム業界のトップに君臨していた頃の話です。スーパーファミコン全盛期、テレビゲームが大ブームとなりつつある時期で、まさに怒涛のタイトルラッシュが続いていました。

しかし、どんなに発売ペースが上がってソフトの新陳代謝サイクルが早くなろうが、我々ユーザの財布の中身は変わらないわけで、そうなると欲しいソフトの数に対して慢性的に先立つお金が不足するといった事態になるわけです。特にスーパーファミコン用ソフトの媒体はROMだったので、現在主流のCDと比べてソフト一本の値段が高く、ユーザの金欠感はプレステへと覇権が映った現在よりも強かったのではないかと思います。

こうした状況を受けて、当時色んな場所に乱立され始めたのが、いわゆる中古ゲームソフト屋でした。スーパーファミコン時代以前にもこうした中古屋はあったのでしょうが、まだまだアンダーグラウンド的な面は否めませんでした。それがこの時期、普通の一般ユーザレベルに至るまでの切実な需要に引き出される格好で、急速に世間に許容・一般化されて行きました。中古ソフト業界発展の過渡期であったといえましょう。
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posted by いっこう at 00:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月02日

田尾安志は国士無双の夢をみるか?

プロ野球セリーグが今日開幕を迎えた。

しかし今年多くの人が注目しているのは、何と言っても東北楽天ゴールデンイーグルスであろう。単純に50年ぶりの新規参入球団としてプロ野球界にどんな新風を吹きこめるのかという話題性は大きい。
分配ドラフトの時に統合球団オリックスバファローズから「要らない」と宣告されたに等しい選手達を中心として作られた球団なのだから、普通に考えれば他球団より戦力的には見劣りするのは否定できないところだが、だからこそ、がけっぷちに追いつめられた者の「意地」や、ただの「個の総和」以上のモノを引き出す「団結力」であるとか、ベテラン選手しか持ち得ない「経験」などに期待、あるいは自分を投影させるなどして、彼の球団に深い思い入れを持って応援しようというファンも多い事だろうと思う。

いきなり話は飛ぶが、あなたは麻雀というゲームの「国士無双」という役をご存知だろうか。
麻雀を知らない方のために簡単に説明すると、国士無双とは「通常はあまり必要とされない牌ばかりを集めることで成立する役」の事である。他の役と複合しにくい端の数字牌(1と9)や文字牌のみを揃える「逆転の発想的な役」だ。

もうお気づきだろう。

そう、私は東北楽天と国士無双が重なってみえてしかたないのだ。
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posted by いっこう at 00:12| Comment(4) | TrackBack(1) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月01日

2005年3月の月例報告

初投稿から今日まで毎日更新達成。
でもBlogを始める前に漠然と書きたいなと思ってたことは大体カバーした感があるので、今月こそさすがに毎日更新はなくなるはず。
そんなこんなで3月を振り返ります。
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posted by いっこう at 18:02| Comment(4) | 月例報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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