2005年01月31日

肴は炙ったイカでいい

何気なくテレビをつけていたら、北朝鮮による拉致被害者の家族の方の講演模様が紹介されていました。
その報道によれば、聴講希望者が沢山集まって会場は満席。立ち見も出て、会場に入れない人も出るほどの盛況?ぶりだと言う。遠路はるばる駆けつけたと、インタビューに満面の笑みで答えている御婦人もいらっしゃいました。

これを聞いてまず思ったのが、

「なんで今、そんなに大勢の人が聞きにくるんだろう?」

という疑問でした。

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2005年01月30日

哲学の謎,野矢茂樹(著),現代講談社新書


逆転スペクトルに関するページ哲学に興味がある人への入門書として、うってつけの一冊です。予備知識は一切必要ありません。
ただ漠然と生活しているだけでは一生疑問に思う事もないが、いざ考えだしてみるとよくわからないという「謎」が、実はこの世には手付かずのまま沢山残されています。

他人って本当に存在しているの?
言葉の意味って?
時が流れるってどういう事?


根本的な哲学的議論への問題意識を大いに刺激し、「考える」事の面白さを本書は教えてくれるはず。
各章のテーマに沿った二人の人物の対話という形で書かれており、途中には立ち止まって考えないと難しい箇所も無いではないですが、時には笑いも交えつつ、全体としては非常にわかりやすく語られています。
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2005年01月29日

Blogタイトルの命名理由

自分が「 赤 」と呼ぶ色と、他人が「 赤 」と呼ぶ色は、本当に同じ色なのだろうか?
他人が「 赤 」と表現しているその色は、自分なら「 青 」だと表現する色なのかも知れない。
その人の目には海原は「真っ赤」に見え、街中のポストは「真っ青」に映っているのかも知れない。
もしかしたら、自分とその人が見ている色のスペクトルは、完全に逆転してるのかも知れない。

この種の疑問の事を「 逆転スペクトルの懐疑 」と呼びます。
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2005年01月28日

ガソリンとミネラルウォーター

昔からの疑問。

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2005年01月27日

他者への気遣いとは

相手の気持ちを考えて行動する。相手を思いやって、相手が嫌がるような事はしないように心がける。これは最も世界に受け入れられている道徳律の一つと言っても良いかも知れない。

でも単純なようでいて、これって実は難しい。

何故なら、テレパシーでもない以上、本当の意味で他人の気持ちを知る事なんて原理的に不可能なのだから。どんな行動にだって他人を傷つける可能性はある。

本当の意味で他人の気持ちを考えられる人がいるならば、彼は一言も発することはできないし、一歩も動く事すらできないだろう。

しかし現実には人は行動している。
相手の気持ちを考えた「つもり」になって行動している。


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2005年01月26日

信仰のおしつけ

私は昔、中学時代親しかった友人に呼び出されて、ある宗教の勧誘を受けた事があります。
彼は自分が信じる宗教の教義を熱く語り、あの手この手で私を入信させようとしました。相手の不安を煽っておいて、「ウチの教えを信じれば救われる」というような、ありがちな内容です。
私にしてみれば非常に迷惑な話なので、速攻で帰ってしまっても良かったのですが、何だか私が大好きだった彼ではなくなってしまったのが悲しくて、逆に彼を洗脳から解こうと(これこそ余計なお世話で「おしつけ」ですが)、いちいち反論を試みました。

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2005年01月25日

宗教は狂気か

「宗教」とは簡単に言えば、一つの価値体系の事である。世の様々な物事に対して、何に価値があり何に価値が無いのかを分別決定する際の判断の根拠・基準であり、言い換えれば一つの「世界の捉え方」の事だ。

そして宗教を信じるということは、「人が作った価値体系を受け入れ、それに身を委ねること」である。宗教を信じ、その絶対的な価値に身を染めることにより、ある種の不安や悩みから解放され心の安定を手に入れることができるため、有史以来ヒトには常に宗教が必要とされてきた。
全くのゼロから自己の核となるものを積み上げ、常に試行錯誤の自己修正を繰り返してゆくという途方もないプロセスを踏むよりは、「宗教」という既成の絶対的価値観をそのまま受け入れて利用することは、アイデンティティに関する悩みや自己のブレの心配が少なくて済む、ずっと便利で効率の良い手段なのだろう。

だが、誤解を恐れずに言えば、宗教は本来「過激」であり「狂気」なのだと私は思う。

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2005年01月24日

嫌いから無関心へ

ふと気付いた事なのだが、何だか最近何かに苛立つということが少なくなっているような気がする。昔であれば、例えばテレビ番組を見て「このタレントの言動がムカツク」であるとか、嫌いなタイプの人間に出会って嫌な思いをしたりなど、最低でも一日に一つくらいは何らかの「嫌い」なモノにぶつかっていたような気がするのだが、考えてみると、そういえば最近は「嫌い」なモノへの遭遇率が極端に低くなっているのだ。

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2005年01月23日

世界

私は基本的に、犯罪に手を染める事はない。
それは別に、「犯罪は悪いから」というような倫理的な理由からではなくて、単純に警察に捕まるのが嫌だからだ。
冷静に、犯罪を行うことのリスクを考えて、そうせずにすむことを考える。

そして連日の様に、誰かが行う犯罪が報道されるが、私はそれにもほとんど興味が無い。無差別に何人も殺されようが、誰かが誘拐されたうえに殺されようが、冷たいようだがどうでもいい。
当事者でもない人間が、被害者に殊更同情してみたり、ましてや犯人を道義的に非難してみたりすることなど、ただの自己満足に過ぎないことを知っているからだ。

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2005年01月22日

ヒロシinヴァナディール

ファイナルファンタジーXI(以下FF)関連blog様の記事にトラックバックしたのは良いものの、他にFFにまつわる記事が一つもないのも何か失礼かと思いまして、急遽もう一件投稿しておきます。
20分弱で考えたネタなので、完成度が低いのはご愛嬌ということで・・・

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ファイナルファンタジーXI

私は小学生の頃からコンピュータゲーム、とりわけRPGが大好きだったのですが、大学に入ったあたりから遠ざかっていきました。
色々理由はありますが、一番はRPGというシステムに飽きてしまったと言う事でしょう。
そんな私を再びRPGの世界へと呼び戻したのが「ファイナルファンタジーXI(以下FF)」というネットワークRPGでした。
見知らぬ他人とパーティを組んで、協調しながら戦うという新鮮さにすぐに夢中になってしまい、結局1年半近くも楽しませてもらいました。

最近はほとんどプレイすることもなくなり半引退(サーバ接続契約を解除することを「引退」と言う)状態ですが、FF関連のブログをさまよっていたら、たくさんのトラックバックをもらっている記事を発見しました。
そちらでは「自ジョブに関する40の質問」のテンプレートを提供されており、興味深い内容でしたので、はじめてのトラックバックには丁度いいかなと思い、ここにその回答をアップすることにしてみました。
読者様がたくさん流れてきてくれるかな、という邪な思いも勿論ありますが。

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2005年01月21日

悔い改めよ?

「幽遊白書」という漫画を古本屋で久々に読み返しました。懐かしい漫画です。ジャンルとしては、「北斗の拳」「キン肉マン」「ドラゴンボール」等の週刊少年ジャンプ黄金期を支えた「バトル物」に分類できますね。
しかし物語の後半に行くに従って、悪人の心理描写や言い分がステロタイプに陥らない面が出てきて、単純な勧善懲悪とは言えなくなってくるあたりが、他のジャンプ漫画からは浮いている存在でした。主役系のキャラよりも、いわゆる悪役キャラの方に魅力があった。
それで、今回読み返していて、ちょっと気になったセリフがこれ。

「純粋な悪から生まれた俺らに、『改心』なんて観念は存在しねーのよ」

正確ではないかも知れませんが、ニュアンスとしては大体こんな意味で合ってたと思います。優しい性格の主要キャラを情に訴える罠に上手く引っ掛けての、雑魚レベルの敵キャラの一言です。
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2005年01月20日

勇者独占インタビュー

先日幸運に恵まれ、ファンタジー世界の花形職業「勇者」の一人、勇者Rさん(匿名希望)への独占インタビューに成功しました。

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2005年01月19日

命は重い?

「人の命は地球より重い」ということが言われることがある。我々の世代は特に、幼い頃から親や教師に「 命の重さ 」は耳にタコができるほど教えられ、実際、命の大切さを訴えるテレビドラマや漫画などは今も昔も星の数ほど存在する。曰く「どの命にも平等の価値があり、それらはとても重く、尊いものである」等々。黄色いTシャツが眩しい某長時間テレビ番組などは、その傾向が最も露骨に表れる場面であろう。
しかし敢えて私はここで問いたい。

本当に「 命は重い 」のだろうか?

他人の命は本当に何よりも優先すべき尊いものなのだろうか。
そして実際世の人々は、本当に他人の命を大切に扱っているのだろうか。

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2005年01月18日

1998年の椎名林檎


今もこのサインなのかなあれはそう、1998年9月のことでした。
私は、来る23日に大学近くの新星堂で椎名林檎というアーティストがインストアライブを開催するという情報を聞きつけました。その時既に深夜ラジオで、椎名林檎というちょっと風変わりな名前のアーティストが唄う「 歌舞伎町の女王 」を何度か部分的に耳にしており、その何ともインパクトの強い楽曲が気になって仕方がなかった私は、一も二も無く見に行く事に決めました。
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2005年01月17日

ドラクエの呪文

先日とある友人と、
「ドラクエの呪文の中で、一つだけ実際に覚えられるとしたらどれがいいか?」
という大変有意義な議論を戦わせました。

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2005年01月16日

マスコミ嫌いの自己像

マスコミが嫌い、と公言して憚らないスポーツ選手がいます。
サッカー界では中田英寿選手が、野球界ではイチロー選手などが代表的な存在でしょう。
彼らは基本的にマスコミとの接触を嫌い、たとえ取材を受けるにしても、自分の信頼できる人にしか許さないそうです。
自分の発言を歪めて伝えられてしまったりといった苦い過去の経験から、本当の自分を知ってもらいたいがために、そういう対処の仕方になっていったと聞きます。

その世界でトップレベルの実力者となり、多くのファンの関心を集める今では、そうした多くのファンの需要に応えるためにマスコミが出す数々のオファーを選り好みすることができるはずです。場合によっては相手に注文を出すことだって可能でしょう。
その意味で、確かに彼らは自分発信の情報ならば、ある程度は自分でコントロールできる力があるのでしょうし、実際その権力を行使して、自己像を誤解の無いように伝えようと努力しているのでしょう。

しかし私はここで、ある違和感を覚えてしまうのです。


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posted by いっこう at 02:20| Comment(10) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月15日

気が付けば午前4時半。


20050115f7ce8c38.jpgこれを読む人が本当にいるのかどうか甚だ疑問ではありますが、とりあえず、はじめまして。
ハンドルネーム「いっこう」と申す者であります。

昨年4月より、流行の最先端であるところのニートを元気にやっております。
とは言っても、こちらのニートの定義によると、ニートとはハローワークにすら通ってない人を指すそうなので、正確にはニートとも言えないみたいなんですが。
ニートとしても中途半端なんですね、私って(笑)

とにかく、このブログでは、そんな私の自堕落かつ贅沢な生活の中で、気になった事や思い出したことなどを日々綴っていくつもりです。
どうぞよろしく。

ちなみに写真は、画像アップテストも兼ねて、我が家の飼い猫「半次郎」の寝姿です。
posted by いっこう at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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